脳内の切替スイッチ発動で禁煙に成功する方法…
僕はかなりのヘヴィスモーカーでした。
ヘヴィスモーカーというより、チェーンスモーカー。
吸い終われば、また火をつけて吸い出すというタチの悪いタバコ好きです。
1ヶ月にかかるタバコ代も馬鹿にならず、またガキの頃から肌が弱いのでタバコによる影響もあってかあまり綺麗な肌でないのもコンプレックスでした。
最近は喉の調子も良くないしと、辞める理由は十分でした。
でも、辞められない…
それがタバコです。
いつも心のどっかに「辞めれたらなぁ」と言う気持ちがありました。
まず、この辞められないけど辞めれたらなぁって気持ち…皆さんにはありますか?
おそらくこの気持ちがあるのとないのとではスタート地点で天と地ほど違うと思います。
ちなみに僕は最近では辞めれたらなぁと常に思いながらタバコを吸い続けている状況でした。
で、次の段階…
シンプルに禁煙を試みる
そう、普通に最後の一本と決めたタバコを吸い終わると口に出して、「今日から禁煙するぞ」と区切りをつけるんです。
展開としては…はい!夕方にはタバコがなくて不安になり、吸いたくてイライラして、なんだかんだと言い訳してタバコを買ってしまい、禁煙失敗です。
これで、いいんです!
事ある毎に禁煙宣言して、とにかく我慢できるまで我慢して、耐えれなくなったら挫折してやる(笑)
これを繰り返していくうちに夕方までで限界だった禁煙が一日、2日と伸びていきます。
で、3日越えれば意地も加わり記録が伸びる可能性がグンと上がります。
3日目で挫折しても、またやればいいんですよ。
要は脳に「タバコいらない」て気持ちを刷り込ませるんです。
ニコチン要求信号さえ出なければ、タバコは欲しくなりません。
だけど一発で信号を出さなくするのは無理です。
何度も何度もしつこく、宣言して脳に聞かせるんです。
これって、極度のストレスと解放を繰り返して行う、洗脳だね(笑)
僕は4回目の禁煙宣言で、何故か急にタバコが欲しくならなくなって、それ以来禁煙できてます。
パチ屋に行っても飲みに行っても欲しくなりません
完全に脳がニコチンを拒否と言うか、意識すらしてない感じ。
金もかけず、ニコレットにも頼らずで禁煙できた、僕の成功例でした