不遇の名モデル B-15D フライトジャケット
またまたフライトジャケットの話題ですいません^^;
そんな詳しくないんですが、好きなんでついちい…
BMWも最近は乗れてないし〜〜(笑)
で、今回はB-15シリーズの最終章、B-15Dでございます。
B-15Dは1953年か54年ぐらいに登場したんですが、わずか一年ほどでMA-1に座を譲っています。
しかも人気の高いB-15CとMA-1の間に挟まれてるから知名度も低いです(笑)
ただ、セージグリーンでボア付きが欲しいとなればB-15D一択です。
フライトジャケットは考案、試作、採用、改良の順を繰り返していると思うんですが、このB-15DはB-15シリーズの最終型な訳で、かなりの改良が施されているのかなと思いきや…ある文献によるとコストダウンなど大量生産向けのノウハウがテンコ盛りとの嬉しくない情報。
そこで僕のB-15Dはどうなんだろうと見返して見ました。
リアルマッコイズのライオンユニフォーム社製復刻B-15D。
ライオンユニフォームの物はセージグリーンというよりシルバーグレーなんで個人的に大好き。
見た目はB-15Cですよね(笑)
これ!ここにステッチが入ってるのが僕は好きなんですが、B-15Cとか無いのが多いすよね。
ライオンユニフォームはMA-1の初期型も作ってるし、これは当たり前の処理なんかな?
ローレンスポーツの物とか実物にはあるけど、凝った作りに見えるし、コストダウンや手抜きしてる〜〜?て感じです。
ボアがグリーンなのが個人的にオシャレに見えるし、シルバーグレーはやっぱイイ!
※バズリクソンズのL-2Bと比べてみました
あまり陽の目を見ない不遇なフライトジャケットに思えますが、僕は名品だと思います(^.^)