ペストかコレラか…?フランス大統領、決戦投票!
今、フランスでは重大な二択に迫られた決戦投票が行われていますね〜。
ヨーロッパの顔役的存在のフランスで大統領を決める選挙ですが、候補者の主張は180度違うようですが、どちらも個性が強いと言うかアクが強いようで、どちらにも投票したくないって人も少なくないようです
この複雑な心境を
「ペストかコレラか…どちらに投票しても病気にかかる」
なんて言われてるようです。
その候補者ですが
中道・無所属のマクロン氏で親EU。極右政党・国民戦線のルペン氏で反EU。伝統的な右派でも左派でもない政党の候補が大統領の座を争う異例の展開となりました。投票は日本時間8日(月)午前3時まで行われ、即日開票されて8日未明には大勢が判明する見通しです。
マクロン氏が優勢のようですが、労働者に対しては厳しいようだし、極右思想とはいえソフト路線でイメージアップを成功させているルペン氏もアメリカ大統領選挙のデジャブ劇を発動させそうな予感。
すでにトランプと呼ばれているし、こりゃ大逆転劇もあるかもしれないですね。
しかし、投票率が高いと世界でも有名なフランスで投票棄権の呼び掛けが起きるなんてヤバくないすか?
それとも無関心すぎる日本がヤバイのか…
何より気になるのはEUの存在。
イギリスもいち早く離脱したし、何か面倒くさい縛りでもあるんだろうか…。
いや…フランスがEUから抜けたりする事でプジョーとか値上がりするのかな〜って思ったりして^^;