自動ブレーキシステム 過剰な信頼は禁物です。だって自動車メーカーは衝突しないとは保証してません

昨今の車にはお約束になってきている自動ブレーキシステム。

僕のBMW 118iには完全停止はしませんが減速してくれるシステムは付いています。

あくまでのこの手の自動ブレーキは「衝突被害軽減ブレーキ」ですから、全ての責任はドライバーにあると思います。

ACCなど確かに前の車を認識し、速度の調整から渋滞中など完全に停止してくれて、かなり優秀なシステムですが、そこには確実に正常に作動するための条件が存在しています。

そしてその条件を満たす運転をするのは車ではなく、ドライバーですよね。

CMの影響が大きいんだと思いますが、「ぶつからない車」というイメージが浸透してしまってますが、「ぶつからない車」ではなく、「ぶつかっても被害を軽減する車」です。

車好きなら、ホイールを変えたり車高を落としたりするのってやりたいですよね。

工場で生まれた状態から姿を少しでも変えてしまっても、極端な角度をつけたりしなければ、自動ブレーキは作動します。

凄い優秀だな〜と思いました。

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そこまで優秀でしっかりしていても、機械は機械ですし、天候や思いもつかない状況が運転中には起こります。

やはりドライバーとしての基本行動は忘れちゃダメですよね。

つい先日、会社の車で事故を起こした友人が、自動ブレーキが付いてる社用車にしてくれたら事故らんかったのに！ってキレてたんですが、「ちげ〜よ、そりゃお前の運転が下手か、不注意だったから事故ッたんだよ。車のせいにするなよ」って言っておきました（笑）

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