BMW 118i 3気筒のエンジンが10000キロを超えて・・・
BMWが自信満々!?で世に送り出した3気筒エンジン。
何でも1気筒の最適なのは500ccだと言い張り、1.5Lの新型エンジンを投入してきた。
そう、そのエンジンを積んだ代表モデルが118iですが、ネットでのBMWファンからの評価は賛否両論。
やはり、BMWといえば直列6気筒の3000L、いわゆるシルキーシックスが偉大すぎて、6気筒以下はクソ!みたいに言われたりしている。
ま、時代の流れってのもあるし、気筒数が多ければ凄いってのも疑問を感じるし、車格に応じたエンジンで僕は満足なんですが、実際に1年10000キロ乗って見て、この3気筒エンジンの豹変ぶりにびっくり。
もともと、小気味によく回る街乗り最適仕様のエンジンだとは思っていましたが、これが10000キロを超えたあたりから吹け上がりや排気音、高速での伸びなどなんか気持ちよく感じてきた。
昔、BMW MINIに乗ってる時も走れば走りほど快適なエンジンになってきたように思ってたけど、BMWのエンジンは走らせて時間が経てばその良さがじわじわ現れてくるんでないのw
ま、かっ飛びオラオラ運転は好きでないんで、そこそこ気持ちよく走れれば満足なんですけど、その満足感をはるかに満たしてくれる気持ち良さが、乗るたんびに現れてきているような
なんか絶賛しちゃってますけど、BMWのエンジンはちょっとヤバい魅力があるんだなと盲信してきています(笑)
318iも小さいからってバカにできないかも・・・
もしかしたら一番BMWらしい3シリーズになるかもね