オーガニックに生きる!?
エコ…
ナチュラル志向…
自然…
何やらいい響きの言葉が蔓延してますね。車業界もハイパワーの時代から環境配慮、低燃費の時代に変わってずいぶん経ちます。
今回はワーゲンの話じゃなくて、少しファッションの話を。
僕は昔からオシャレが好きで、お小遣いの大半は車のアクセサリーなんかより、ファッションに使ってました。
車もどちらかというと、アクセサリー感覚。その車が持つバックボーンや歴史みたいなもんと自分のファッションをフィードバックさせて楽しむみたいな(笑)
ま、だからってとびきりオシャレさんではないですよ(汗
で、オシャレする人もしない人も必ず1枚は持ってるTシャツ。今回はそのTシャツについてです。
よくオーガニックコットンって聞きません?
オーガニック…なんか体によさそうな響きですよね
コットンは綿ですから農家の人が栽培します。農業とファッション業界は昔から親密な関係があったんですね
Tシャツなんか特に肌に直接触れるものなので農薬使って栽培したコットンが使用されてるとかって聞くと少し引きません?
残留農薬とかってありますけど、大概は残ってないと思いますけどね〜
で、最近は話題になっているのがオーガニックコットン!
まぁ、無農薬野菜の感覚で作った無農薬コットンて感じです。手間暇掛かってるから、そりゃ少しは高い(笑)
ファッション業界で大量に使われているコットン製品は現在、効率よく安価に作る為に世界で使用される農薬の4分1を占めるほどの大量な農薬を使って綿花を育ててます。
大量生産だから仕方ない…!?
でも色んな業界が ライフスタイルが見直し始め、大量な消費と生産の繰り返しに疑問を持ち始めたんです
形のいい綺麗な人参のほう美味そうに見えるけど、変な形の有機野菜のほうがおいしいってのと同じです。
手間暇かかるし、めんどくさいし、大量に作れないし、お金にならないし…
だけど大事な事なんですよね、地球人として
オーガニックコットンのTシャツは発色なんかに難があるらしく、コダワリお洒落さんには嫌かも知れないけど、
「今季のテーマは自然!ナチュラルです」って言われて、農薬バリバリ使ったコットン製品を見せられても、はぁ!?ってなりますわな(笑)
基本的には大丈夫なんやろけど、オーガニックが主流になれば地球は綺麗になるかもっていう、ファッションと農業のお話でした